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銘柄コラム
1986 年初代登場、2021 年に全国本格再販された丸い飲み口のラガー。スーパードライとは対照的な「まろやか・やさしい」味わいが魅力です。
ブランド名の「マルエフ」は社内開発コード由来。スーパードライの陰で支持を集めた幻の味が、復活して再び広く飲まれるようになった珍しい銘柄です。
1986 年に「アサヒ生ビール」として発売されたものの、翌年のスーパードライ大ヒットで影が薄くなり、業務用中心に細く長く生き残ってきました。固定ファンの根強い要望を受け、2021 年に「アサヒ生ビール (マルエフ)」として全国の缶 / 瓶市場へ本格再投入。
麦芽とホップのバランスが取れた、やさしくまろやかな飲み口。スーパードライの「キレ」とは正反対で、苦味は控えめ、後味に麦芽の甘味がほんのり残ります。アルコール度数 4.5% と一般ラガーより低め。
繊細な味の和食 (蕎麦・うどん・寿司・刺身) との相性が抜群。出汁の旨味を邪魔しない優しさが持ち味。揚げ物より煮物や蒸し料理の方が魅力を引き出せます。
5-7℃ で。グラスはタンブラーや小さめの一口ビールジョッキで。アルコールが控えめなので、蕎麦屋や寿司屋で食事と長く付き合う一杯として最適。
1889 年創業。スーパードライで知られますが、近年はマルエフのほかにスタウトやクラフト系 (アサヒ ザ・リッチなど) にも力を入れ、味わいの幅を広げています。
「やさしい味で長く付き合える一杯」を求める人へ。みんなまでマルエフを置いている店を探してみてください。